インド(SIAM):9月の自動車販売:祝祭シーズン特需:
India (SIAM): September car sales: Festival season special demand:
印度(SIAM):9月份汽车销售:节日特别需求
ベンガルール
2020年10月23日
インド自動車工業会:(SIAM)
10月16日、9月の自動車統計(出荷ベース)を発表した。
乗用車販売〔UVとバン含む〕:(添付資料表1参照)
祭事期の特需に向けて各メーカーがディーラーへの出荷を増やした。
前年同月比26.5%増の27万2,027台に拡大した
車種別販売台数:
- 乗用車は28.9%増の163,981台、
- UVは24.5%増の96,633台、
- バンは10.6%増の11,413台、
いずれも2桁台の伸び率を記録した。
主要メーカー別:(添付資料表2参照)
主要メーカー12社のうち、8社がプラス成長だった。
首位のマルチ・スズキ:
前年同月比33.9%増の147,912台と堅調な伸びを続けた。
特に、「アルト」「エスプレッソ」「ワゴンR」「スイフト」および「バレノ」の出荷が44%増え、販売増に大きく寄与した。
2位の現代自動車:
SUVの「ベニュー」と「クレタ」が、好調な販売で、23.6%増の50,313台となった。
3位の起亜自動車:
市場に新しく導入した小型SUV「ソネット」および「セルトス」が、堅調な売れ行き。
約2.5 倍の1 8,676台となり、最も高い伸び率を示した。
日産、トヨタなどを含む4社:
減少がまだ続くものの、各社の販売は持ち直しの傾向をみせている。
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/10/efdaa620127f886d.html