インド(SIAM):7月の自動車販売:回復の兆し:
India (SIAM): July car sales: signs of recovery:
印度(SIAM):7月汽车销量:复苏迹象
ベンガルール
2020年08月19日
インド自動車工業会(SIAM):
8月11日、7月の自動車統計を発表した。
乗用車販売〔UVとバンを含む〕:(添付資料表1参照)
前年同月比3.9%減の18万2,779台と引き続き減少した。
ロックダウンの段階的な解除により市場は回復の兆しをみせ始めている。
減少幅は約5割減となった6月より大幅に縮小。
車種別販売台数:
- 乗用車:前年同月比12.0%減の102,773台、
- バン:前年同月比18.8%減の8,622台、
- UV:前年同月比13.9%増の71,384台
5カ月ぶりにプラス成長に転じ、乗用車全体の需要回復に大きく寄与した。
主要メーカー別:(添付資料表2参照)
- 1位:マルチ・スズキは前年同月比1.3%増の97,768台と半年ぶりにプラス。
- 2位:現代自動車が2.1%減の38,200台、
- 3位:マヒンドラが34.5%減の11,025台、
前月に比べると、各メーカーの販売に持ち直しの傾向がみられた。
車種別:
- スズキ:「アルト」「エスプレッソ」「ビターラブレッツァ」、
- 現代:「ベニュー」「クレタ」、
- 起亜:「セルトス」、
- ルノー:「トライバー」など
販売が好調。
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/08/ba039a661b408e83.html