浜松ホトニクス:テラヘルツ波・可変式半導体レーザーを開発(動画):
Hamamatsu Photonics: Terahertz wave /variable semiconductor laser:
Hamamatsu Photonics:太赫兹波/可变半导体激光器开发:
ー世界初、「テラヘルツ波」の発生原理を解析ー
浜松ホトニクス:
「電波と光の中間的特性を持つテラヘルツ波」の発生原理を解析した。
「テラヘルツ波」:
- テラヘルツ波の周波数を、
- 都度切り替えて発生できる、
- 半導体レーザーを世界で初めて開発した。
出力が5倍以上:
高抵抗シリコンレンズの加工に、新技術を採用。
テラヘルツ波の出力を。従来の5倍以上に高めることに成功。
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030401067&g=eco
世界初、QCLモジュールを実現
ー周波数可変範囲0.42~2THzー
浜松ホトニクス:
テラヘルツ波の発生原理を解析しました。
量子カスケードレーザ
Quantum Cascade LaserQCL の出力を高めるとともに、
独自の光学設計技術で、高効率の外部共振器(※3)を作製した。
新型QCLモジュールを実現:
0.42~2 テラヘルツの範囲で、
任意の周波数のテラヘルツ波を発生する新型QCLモジュールを実現した。
本研究の成果:
一つのモジュールで、
周波数を切り替えて、狭帯域のテラヘルツ波を発生出来ます。
利用分野:
テラヘルツ波を吸収する成分を含む、
薬剤、
食品、
半導体材料など、品質評価や非破壊検査、高分子材料の識別などの精度を高めることができます。
超高速無線通信の実現:
テラヘルツ波を利用した、
将来の超高速無線通信の実現に向け、革新的キーデバイスに応用出来ます。
浜松ホトニクス
https://www.hamamatsu.com/jp/ja/news/products-and-technologies/2022/20220302000000.html