💊FDA & DRUG TODAY

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オプジーボが、Pd-1阻害薬として初めて、中国人を主体とした治療歴を有する非小細胞肺がん(Nsclc)の患者集団において、化学療法と比較して優れた生存ベネフィットを示す

(ニュージャージー州プリンストン、2018 年 4 月 13 日)-ブリストル・マイヤーズ スクイブ
社(NYSE:BMY/本社:米国ニューヨーク/CEO:ジョバンニ・カフォリオ)は、治療歴を有する
進行非小細胞肺がん(NSCLC)の主に中国人からなる患者集団を対象にオプジーボ(一般名:ニ
ボルマブ)とドセタキセルを比較評価した重要な無作為化第Ⅲ相 CheckMate -078 試験の結果を発
表しました。本試験において、オプジーボは、主要評価項目である全生存期間(OS、ハザード比
0.68;97.7% 信頼区間:0.52 – 0.90;p=0.0006)で、ドセタキセルと比較して統計学的に有意なベ
ネフィットを示しました。

ニュースリリース|小野薬品工業株式会社

http://www.ono.co.jp/jpnw/PDF/n18_0416.pdf

Opdivo (nivolumab), First PD-1 Inhibitor to Demonstrate Superior Survival Benefit Compared with Chemotherapy in a Predominantly Chinese Population with Previously Treated Non-Small Cell Lung Cancer (NSCLC)

http://www.ono.co.jp/eng/news/pdf/sm_cn180416.pdf

オプジーボと低用量のヤーボイの併用療法が、腫瘍遺伝子変異量(Tmb)が高レベルのファーストラインの肺がん患者において、化学療法と比較して病勢進行または死亡リスクを42%低減

(ニュージャージー州プリンストン、2018 年 4 月 16 日)-ブリストル・マイヤーズ スクイブ
社(NYSE:BMY/本社:米国ニューヨーク/CEO:ジョバンニ・カフォリオ)は、オプジーボ(一
般名:ニボルマブ)3 mg/kg と低用量のヤーボイ(一般名:イピリムマブ)1 mg/kg の併用療法を、
腫瘍遺伝子変異量(TMB)が高レベル(10 変異/メガベース以上、以下「mut/Mb」)のファースト
ラインの進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象に評価した重要な第Ⅲ相 CheckMate -227 試験
の初回の結果を発表しました。本試験において、併用療法は、主要評価項目の一つである無増悪生
存期間(PFS)において、化学療法と比較して優れたベネフィットを示しました

ニュースリリース|小野薬品工業株式会社

http://www.ono.co.jp/jpnw/PDF/n18_0417_1.pdf

Opdivo Plus Low-Dose Yervoy Combination Reduces the Risk of Progression or Death by 42% Versus Chemotherapy in First-Line Lung Cancer Patients with High Tumor Mutational Burden (TMB) | BMS Newsroom

https://news.bms.com/press-release/corporatefinancial-news/opdivo-plus-low-dose-yervoy-combination-reduces-risk-progressi