COVID-19:日本のワクチン開発:アンジェス、塩野義、三共、KMバイオ(動画):
COVID-19: Japan’s vaccine development: AnGes, Shionogi, Sankyo, KM Bio:
COVID-19:日本疫苗开发:Anges,盐野义,三共,KM Bio
ー2021年内の供給なるかー
国産ワクチン開発:
新型コロナウイルス感染症の国産ワクチン開発が前進している。
日本政府が年内にも国産ワクチンが承認される可能性に言及した。
製薬メーカーやバイオベンチャーが進める。
ワクチンの臨床試験:
ワクチン臨床試験の最終段階では、
- 国内外の被験者に、大規模接種を実施し、
- 安全性や有効性を確認しなければならない。
例外的に早期承認を得られる制度整備も重要性が増している。
アンジェス:
2021年3月、DNA(デオキシリボ核酸)ワクチンについて、
第2相臨床試験で500人への接種を完了した。
年内の承認取得を目指している。
臨床第3相臨床試験移行時期や実施場所は未定。
「規制当局によるガイドラインの発出」を待っている状況。
塩野義製薬:
遺伝子組み換えたんぱくワクチンについて、第3相臨床試験を実施する。
UNIGENが原薬製造し、アピが製剤製造を担う。
変異株対応のワクチン開発も進めている。
第一三共:
2021年3月、第一三共がメッセンジャーリボ核酸(mRNA)ワクチンについて、第1/2相臨床試験を始めた。
KMバイオロジクス:
KMバイオロジクスは不活化ワクチンについて、第1/2相臨床試験を始めた。
ニュースイッチ