COVID-19:日本、抗体カクテル療法を開始:3000の医療機関(動画):
COVID-19: Japan starts antibody cocktail therapy: 3000 institutions:
COVID-19:日本开始抗体鸡尾酒疗法:3000 家医疗机构
ー官房長官25日中に通知ー
加藤勝信官房長官
8月25日の記者会見で、明らかにした。
「抗体カクテル療法」について、外来診療での使用を認める方針だ。
新型コロナウイルス感染症の軽症・中等症向け治療薬として使う。
「抗体カクテル療法」:
抗体カクテル療法は、7月19日に日本で特例承認された。
重症化リスクがある軽症・中等症の入院患者向けに使う。
外来診療で使用:
- 投与後の観察体制を確保可能な、
- 一定の要件を満たした医療機関を対象に、
- 外来診療で使用できるようにする。
医療機関での利用:
全国で3000ほどの医療機関が、利用を求めている。
8月20日時点:
既に1200の医療機関で、5600人に投与した。
「現場からも、極めて効果があるという指摘」をいただいている。
円滑に投与できるよう取り組んでいく。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA253CG0V20C21A8000000/
新型コロナ: 抗体カクテル療法とは
ー増殖抑制へ2抗体混ぜて投与ー
中外製薬
抗体カクテル療法は、「カシリビマブ」「イムデビマブ」と呼ぶ2種類の抗体を1回点滴する。
2つの抗体を混ぜて投与することから「カクテル」と呼ばれる。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC047LX0U1A800C2000000/