中国:米の圧力で輸入不可能:ASML半導体製造装置(動画):
China: Impossible to import due to US pressure: ASML semicon equipment:
中国:受美国压力无法进口:ASML半导体制造设备
ー自力開発に「最低10年」ー
米国ランド研究所:
「中国人民解放軍の技術開発力が極めて低い」と分析した。
具体的には、次の3点を上げている。
1)ハイエンドチップ製造技術
2)潜水艦の消音技術
3)航空機のエンジン製造技術この中でも、ハイエンドチップ製造技術の出遅れは自明である。
ハイエンドチップ製造技術:
ASML製造装置を輸入しなければ、製造できないという致命的欠陥を抱えているからだ。
米国政府が、「オランダのASMLに対して中国への輸出をしないよう」に圧力を掛けた。
WSJ:
7月20日、オランダ半導体製造装置の中国輸出、米国がノーと題する記事を掲載。
ASMLの輸出制限:
中国は、SMIC等の国内メーカーのため、ASML装置(165億円)を購入したい。
そして、華為技術の海外依存度合いを、軽減したいと考えている。
しかし、ASMLはこれまで1台も送ってきていない。
米国からの圧力を受けたオランダが、中国への輸出許可を出さずにいるからだ。
中国の国産露光装置:
中国の技術では、最先端の半導体製造は不可能。
それゆえ、何としてもASML製装置を手に入れたい。
中国が、ASMLの技術に追いつくには少なくとも10年の歳月がかかる。
中国は模倣大国:
半導体は、米国生まれの技術。
ゆえに模倣大国の中国は、真似ができない。
元々中国は、基礎研究に時間と資金を投入していない。
中国の大きな弱点が、物の見事に現れている。
米中開戦の可能性:
中国が米国に追いつくまでに、最低10年の歳月を必要とする。
この間の米中開戦はないとも言える。
「技術的に劣っていながら、戦争をしかける」のは、自殺行為であるからだ。
まもなく、中国の経済成長率は米国を下回る。
中国の戦意喪失の局面になるのだ。
勝又壽良のワールドビュー
http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/26952486.html