AIST:新型virus検査機器開発:遺伝子定量装置GeneSoC(動画):
AIST:Practical use of new virus testing equipment:GeneSoC:
AIST:新病毒测试设备的实际使用:GeneSoC
2020年2月26日 10:04 JST
AIST:新型ウイルス検査機器
2月25日夜のNHK報道によると、衆院予算委員会の分科会が開催。
席上、経済産業省/担当者が、産業技術総合研究所が、「独自開発の検査機器で、新たにコロナウイルスの検出が可能になった」と、説明しました。
新型ウイルス検査:機器の性能
「従来、4ー6時間かかっている検査時間を、15分程度まで大幅に短縮」出来る。
経済産業省は、「厚生労働省と連携し、来月現場での実用化を目指す」とのこと。
新型遺伝子定量装置:GeneSoC
杏林製薬が発売中の機器で、マイクロ流路型遺伝子定量装置「GeneSoC」
映像資料で機器を紹介、性能を説明しました。
杏林製薬:GeneSoC
キョーリンの発表資料によると、昨年11月に発売を開始。
GeneSoCは「5-15分程度で試料中のターゲット遺伝子を同定できる」としている。
キヤノンメディカルシステムズ:検査キット
2月25日、新型コロナウイルス感染症の診断法開発研究に参画開始。
迅速診断キットの開発を開始したと発表。
キヤノンメディカルシステムズは、2015年のエボラ出血熱や18年のジカウイルスなど検査キット、検出試薬で実用化実績がある。
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-26/Q6A8FTDWRGG101?srnd=cojp-v2
15分で判明” 迅速なウイルス検査機器 来月にも実用化目指す | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200225/k10012300851000.html
February 25, 2020迅速な新型コロナウイルス遺伝子検査システムの開発開始
キヤノンメディカルシステムズ株式会社