Astroscale’s Space Debris Removal Mission, ELSA-d – ConOps Video
アストロスケール:世界初スペースデブリ除去へ:実証衛星「ELSA-d」(動画):
Astroscale: To remove the world’s first space debris:Satellite “ELSA-d”:
天文秤:去除世界上第一个“太空碎片”:示范卫星“ ELSA-d”
アストロスケール:
世界初のスペースデブリ除去実証衛星「ELSA-d」の打ち上げを3月20日に実施する。
打ち上げはカザフスタンのバイコヌール基地からGK Launch Serviceのソユーズロケットで行なう。
宇宙ゴミのリスク:
現在、世界で運用されている人工衛星は、3,000基ある。
2030年までには、46,000基の衛星が打ち上げられる予定。
今後、さらに軌道上の密度が上がり、宇宙ゴミのリスクが高まることが予想される。
ELSA-d(End-of-Life Services by Astroscale ):
- 宇宙ゴミを回収し、
- 大気圏に突入するまでの動作を、
- 実際に宇宙で行うというもの。
ELSA-dは「捕獲機」と「模擬デブリ」で構成。
模擬デブリをセットで打ち上げて軌道上で分離し、実験を行なう。
今後の軌道上サービス:
英国オックスフォードシャー州ハーウェルの国立軌道上サービス管制センターで行なう。
また、東京都の衛星工場として「すみだラボ」に建設。衛星の量産体制を整える。
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