💡産総研:ホルムアルデヒドの発生を繰り返し検知できる小型センサーを開発 20171023
NIMSはAISTと共同で、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを継続的にモニタリングできる小型センサーを開発しました。
従来は、測定ごとに検知タグの交換が必要でしたが、ホルムアルデヒドに曝されると導電性が変化し、清浄な空気で導電性が元に戻るセンサー材料を開発することで継続的なモニタリングが実現しました。
スマートフォンなどと組み合わせることで、ホルムアルデヒドガスの発生を常時検知するシステムの実現が期待されます。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20171023/pr20171023.html