🏭川崎重工、川重冷熱工業と、貫流ボイラのドライ式低NOx水素専焼技術を開発

🏭川崎重工、川重冷熱工業と、貫流ボイラのドライ式低NOx水素専焼技術を開発

川重冷熱工業は、川崎重工と共同で、NOx排出値が世界最小レベルのドライ式低NOx水素専焼バーナを開発し、2018年3月から当社滋賀工場にて実施した貫流ボイラ実機による燃焼試験において、低NOx性能を確認しました。

水素は石油化学プラントや製鉄所、苛性ソーダなどの生産工程において副産物として発生しますが、本燃焼試験での確認により、これら未利用エネルギーを貫流ボイラにおいて有効利用できるようになり、工場の燃料コストの低減、およびCO2排出量ゼロと低NOxの両立による環境負荷の低減を実現します。

ニュース | 川崎重工

http://www.khi.co.jp/news/detail/20180514_1.html