
ロイドの冒険:「要心無用」のトリック:1924ー04:劇と映画 2(4):The Stage and Movie 2(4):
「要心無用のトリック」種明かし:
日活輸入のロイドの傑作。
「要心無用」を見た人は、 ロイドの冒険に定めし肝を冷やしたと思ふ。

此の映画はトリックだらけ:1924ー04:
「トリックなしのトリツク映画」と云はれる。
多くのトリックが、巧妙に出来て居る。
ビルデイングの屋上
大通りが斜めに見えるビルの屋上に、僞の建物を立てる。
それをロイド自身に、登らせるのだ。
大通りの自動車
勿論、大通の自働車が駆け回るシーンを映し出している。
下にはネットがあるから、落ちても平気だ。
上圖を見ること一目して判る。

時計にブラ下るシーン:1924ー04:
第七巻での時計にフら下るシーン。
カメラマンが、建物の上部で脚立に乗つて、同じ高さから、撮すのだ。
最終の旗竿の紐にひつかかつて下る所は、人形とスリ換へてある。

劇と映画 2(4):The Stage and Movie 2(4):1924ー04:
表紙:ビリー・ダブ嬢:
目次:孔雀の路:ニーヨークの寵児:蝙蝠:巴里の女性:「要心無用」のトリック: