1927:メトロポリス:Metropolis:

 

「メトロポリス」: 1927-07:芝居とキネマ 4(7):

問題の映画:

今、欧米映画界をさわがせてるのは、ウーファ映書「メトロポリス」である。

監督フリツツ・ラング

映畵製作で、七百萬マークを費やしたため、ウーファ社との間で問題を起した。

ついにウーファを退いて、独立プロダクションを起したと言われる。

空想的な物語り:1927-07:芝居とキネマ 4(7):

題材を西暦二千年頃に取つた空想的な物語り。

キャメラは「最後の人」や「ヴリエーテ」を撮影した、カール・フロインドが担当。

トリック撮影は「ジーグフリード」で手腕を見せた、ギュソテル・リツタウが担当。

撮影術方面にも大いに見るべきものがある。

(上)は巨大なる工場の機關室

ブリギツテ・ヘルムの姫君:1927-07:芝居とキネマ 4(7):

この女優はこの映書で発見された堀り出し者。

妖姫と貧乏人の娘この二役を演じてゐる。

中)は發明家ロートワングの質験室、

中央は人造人間

 

メトロポリス:Metropolis:1929-03:

#323:

百年後の世界!

科學文明の2000年!

爛熟下の光、かがやく!
人類のエル・ドラド、メトロポリス!

メトロポリス:Metropolis:1929-03:#323:

人力の否定か、機械力の肯定か?

あらゆる科學文化が沸騰し、「現在」から百年後の「未來」になる。

いかに大らかに振舞い、どんな悩みを経験するのか?

人間力と機械力との葛藤:

飛行機も汽車も電車も自動車も、玩具としての存在である「世界」。

人造人間の創造:

西暦2000年のメトロポリスの支配者。

しかし「人間」の魂を忘れた、一国の「悪魔」としてである。

THE MOVIE, TMES No.323:May1,1 9 2 9:1929-03:

表紙:MISS NORMA SHEARER:ノーマ・シアラー嬢:

目次:メトロポリス:モン・パリ: