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笑ふ男:The Man who laughs:1929-01:#318:
1月13日
大阪 敷島供樂部
神戸 京都 キネマ倶楽部
1月18日
東京 日本館 邦楽座
『笑ふ男』(The Man Who Laughs)
ヴィクトル・ユーゴーの小説を原作とする悲劇の物語です。
口を切り裂かれて永遠の笑みを刻まれた青年が、
盲目の少女との愛や過酷な運命に翻弄される姿を描いています。
17世紀のイングランド:
貴族の父が王に逆らった罪により、幼い少年 グウィンプレン は人買い集団「コンプラチコ」に売られてしまいます。
彼は口の両端を耳まで切り裂かれ、決して消えることのない「笑い顔」を顔に植え付けられて雪の中に捨てられま:した。
旅の始まりと成長
グウィンプレンは、凍てつく雪の中息絶えた母親の胸で泣いている盲目の赤ん坊(のちの デア )を拾います。
その後、流れ者の興行師 ウルシュス に保護された3人は、家族のように寄り添いながら暮らすようになります。
月日は流れ、青年となったグウィンプレンは、その奇怪な「笑い顔」を売り物にしてサーカスの人気者「笑う男」として一躍有名になります。
悲劇と運命の波 :
グウィンプレンとデアは、互いを深く愛し合う関係になっていました。
しかし、ある日、グウィンプレンは自分が元貴族であるという出生の秘密を知らされます。
権力者たちの陰謀に巻き込まれ、宮廷に連れ去られたグウィンプレンは、身分を取り戻すものの、華やかな世界に馴染めず苦悩します。
宮廷の腐敗に絶望したグウィンプレンは、すべてを捨てて愛するデアのもとへ走ります。
デアの死に絶望:
しかし、再会を果たしたとき、デアは過労と悲しみから息を引き取ろうとしていました。
デアの死に絶望したグウィンプレンは、彼女を追うように自ら海に身を投げ、二人は永遠の愛を誓って天国で結ばれるのでした。