💡旭硝子「熱可塑性炭素繊維強化プラスティック(CFRTP)改良技術」を開発
AGC旭硝子(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、この度当社のフッ素樹脂を用いた「熱可塑性炭素繊維強化プラスティック(CFRTP)改良技術」を新たに開発しました。
従来のCFRTPに当社のフッ素樹脂を用いて改良することで、耐衝撃性を大幅に向上し、更に高温成形時の製品不良を低下させ、歩留を向上させることが可能です。
本開発により高機能化したCFRTPは、更なる軽量化が求められている自動車・航空機・スポーツ用品など、幅広い用途への展開が実現します。また本技術は、高荷重・高温といった高負荷環境下での耐性が求められる、CFRTP以外のエンジニアリングプラスティックの改良にも応用することが可能です。
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