芝居とキネマ 5(4)、「カルメン」:地球は廻る:第七天國:「アンクル・トム」:

芝居とキネマ 5(4)

芝居とキネマ 5(4)

大阪毎日新聞社:1928-04:

表紙:田中 絹代

目次:「カルメン」:地球は廻る:第七天國:「アンクル・トム」:

ドロレス・デル・リオ:「カルメン」:

「復活」「榮光」「カルメン」、

一作出るごとに、すばらしい名声を得た。

メキシコ生れの黒髪美人。

デル・リオ娘の魅感的なポーズをごらんに入れます。

ション・グリフィス・レイ氏監督

フォックス社最近作品

The gateway of the moonの扮装です。

地球は廻る:日活映画:

日活現代劇部:製作中の大作

物語は大古にはじまり:

維新当時の上野戦争を、挿話とする。

偉大なる現代料學の力

空中戦に至るまで人類進歩の跡を描いたもの。

飛行機戦に最も力点:

パラマウント社の「つばさ」にヒントを得た。

写真の上二葉:

岡田時彦の扮した青年愛明家。

瀧花久子の扮したその愛人。

村田 実氏 原作

同部、田阪、内田 3監督

Janet Gaynor:第七天國:

ジャネット・ゲイナー

フォックス社の名花、

「第七天國」のデイアンヌで全世界の映画ファンを魅了しつくした天才少女

「アンクル・トム」:

有名なストゥ女史の「アンクル・トムス・キヤビン」の映化です。

善良な人々が、強欲な地主シモンによって

苦しめられる物語り。

奴隷の娘として貴られゆくエリザ、

善良な黒人奴隷アンクルートム、

富豪の娘エヴア

その仲よしの奴隷の少女トプシイなど。

最近完成した特作品

ユニバーサルが、十九ヶ月の歳月と二百万ドルの費用を投じた。

出演:

アンクル・トム: ジェームス・ロウ、

エヴア:   ヴァージニア・グレイ、

 

トプシイ : モナ・ロイ、

目次:
  • 伏見直江――(日活花形) /

  • ドロレス・デル・リオの近影――(フォックス映画出演) /

  • 「女の一生」栗島すみ子――(松竹蒲田映画) /

  • 「地球は廻る」岡田時彦、瀧花久子、中野英治、夏川靜江――(日活映画) /

  • アドルフ・マンヂウ――(パラマウント映画花形) /

  • ドロレス・コステロ――(ワーナー映画花形) /

  • ジヤネツト・ゲイナー――(フオツクス映画花形) /

  • ルス・テイラー――(パラマウント映画花形) /

  • 「斷想悲曲」ビリー・ダヴ――(フアースト・ナシヨナル映画) /

  • 「姿は僞らず」「紳士は金髪がお好き」――(パラマウント映画) /

  • 「セレナーデ」「彌次喜多女難の巻」――(パラマウント映画) /

  • 「マノン・レスコオ」バリモアとコステロ――(ワーナー映画) /

  • 「南京豆小僧成功の巻」「珍戰花嫁爭奪」「アンクルトム」――(ユニバーサル映画) /

  • 「眩惑三昧」「水陸狂走樂」「シヤープ・シヨツター」――(フオツクス映画) /

  • 「人形の家」村瀬のノラ――(東京築地小劇塲) /

  • 「ムツソリーニ」古川のムツソリーニ――(寶塚國民座) /