米国:海底ケーブルで中国排除:クリーン・ネットワーク構想(動画):
USA: Submarine cable eliminates China: Clean network concept:
美国:用海底电缆淘汰中国:清洁网络概念
米国:ポンペオ米国務長官
クリーン・ネットワーク構想を明らかにした。
- スマホアプリや
- 通信キャリア、
- 海底ケーブルなど
5分野で中国企業を排除する。
同盟国やその国の企業だけで、ネットワークをつくると宣言した。
中国企業の台頭:
背景には中国企業の台頭がある。
- 米サブコム、
- NEC、
- アルカテル・サブマリン・ネットワークス、
日米欧3社で世界シェアの9割を占めてきた。
ファーウェイ関連会社:
割って入ろうとしたのが、中国ファーウェイの関連会社。
中国は、国家政策として、世界のインフラをおさえようとする。
長いケーブルを敷くには技術力が必要。
今まで中国勢は、短距離しか手がけていなかった。
2年前、「カメルーンとブラジルの6000キロメートル」をつなぎ、日米欧をあっと言わせた。
販売価格の安さも武器に、アフリカでも事業を広げている。
米政府が規制:
グーグルの海底ケーブル:
今年6月、ロサンゼルスと香港をつなぐ計画に、米司法省が安全保障面から、待ったをかけた。
グーグルやフェイスブック、香港企業が、共同出資事業を進めていた。
しかし、「ケーブルの終端が香港であることを問題視」不許可とした。
結局、グーグルなどは香港の陸揚げをあきらめ、ルートを練り直した。
チリの海底ケーブル:
チリ政府は、「南米とアジア・オセアニアをつなぐケーブル」で、業者選びを進めていた。
チリ政府はこの夏に一転、日本政府などが提案する別ルートを採用した。
米国政府が、中国案への懸念を示し、チリ政府が配慮をみせたという。
朝日新聞GLOBE+
https://globe.asahi.com/article/13885226
What happened to Google and Facebook’s subsea cable plans?
https://www.siliconrepublic.com/comms/google-facebook-subsea-cable-us-china
Chile picks Japan’s trans-Pacific cable route in snub to China – Nikkei Asia