神戸アイセンター:網膜細胞を移植iPS細胞で眼病治療(動画):
Kobe Eye Center: Retinal cells transplanted iPS cells for eye treatment:
神户眼科中心:视网膜细胞移植的iPS细胞用于眼疾治疗
01月21日
網膜細胞を移植:
iPS細胞から作った網膜の細胞を移植します。
「目の病気を治療する新たな臨床研究を始める」と1月20日、神戸市の病院が発表しました。
神戸市立「神戸アイセンター」:
今回の研究:
網膜色素上皮(RPE)の細胞が
- 変性したり、
- 機能が落ちたりして、
- 目が見えにくくなる、
様々な疾患「網膜色素上皮不全症」の患者が、対象です。
厚生労働省:
iPS細胞から作った「RPE細胞」を含む液体を患者の網膜の下に注入して移植します。
視力の回復など有効性を確認するということで、厚生労働省の審議会で了承されました。
【神戸アイセンター病院 栗本康夫院長】
ことし春ごろには、患者50人に移植手術を行う。
1年間にわたり経過を観察するということです。
関西テレビ放送 カンテレ
https://www.ktv.jp/news/articles/f6aa7843_6189_4d70_b291_5d323f00d2b5.html