清水建設:ベトナム汚染土壌を洗浄:ビエンホア空港ダイオキシン汚染(動画):
Shimizu:Cleaning contaminated soil in Vietnam:Dioxin at Bien Hoa Airport:
清水公司:在越南清洗污染的土壤:在边和机场的二恶英污染
清水建設:ベトナム・ビエンホア空港
清水建設が、ベトナム政府機関「NACCET」と共同で進めています、
National Action Center for Chemical and Environmental Treatment:ベトナム全土の環境問題を所管。
ビエンホア空港における枯葉剤由来ダイオキシン汚染土壌の浄化実証試験で、オンサイト型土壌洗浄プラント・洗浄処理試験が完了しました。
「当初の想定通り、除染効果を確認できたことを示す報告書」を、政府機関に提出しました。
実証試験:汚染土壌の浄化
ビエンホア空港空港を対象とした土壌浄化事業(ベトナム政府と米国政府が推進)の技術選定プロセスに、準拠しています。
両政府が、「2020年6月にもスタートする本格除染事業への採否」を検討します。
ベトナム国内:ベトナム戦争
米軍が散布した枯葉剤に由来するダイオキシン汚染土壌が、国内に多く残されています。
ビエンホア空港には、「85万トンに及ぶ同国最大規模のダイオキシン汚染土壌が存在」
清水建設:土壌洗浄技術
2014年から、「日本で多くの処理実績がある土壌洗浄技術」を、「ベトナムの枯葉剤由来汚染土壌に適用する」調査を開始しました。。
2018年6月、NACCET前身組織「CTET(CENTER FOR TECHNOLOGY OF ENVIRONMENTAL TREATMENT)」と実証試験の共同実施に関する覚書を締結しました。
清水建設
https://www.shimz.co.jp/company/about/news-release/2019/2019038.html