東北大学:危険な毒蛇ハブの全ゲノムを解読:  Tohoku University: Deciphering the whole genome of a dangerous Venomous Hub:  东北大学:解读危险的毒性中心的全基因组

東北大学:危険な毒蛇ハブの全ゲノムを解読: 
Tohoku University: Deciphering the whole genome of a dangerous Venomous Hub: 
东北大学:解读危险的毒性中心的全基因组

〜毒を作り出す遺伝子進化の全貌を世界で初めて解明〜

ハブ(Protobothrops flavoviridis)は国内の毒蛇としてよく知られています。

その毒液は多様な生理活性を持つタンパク質の「カクテル」で、その全容解明のために、全ゲノム解読が待たれていました。

九州大学生体防御医学研究所の柴田弘紀准教授らは、共同研究で、ハブの全ゲノム配列を決定し、ハブゲノムにコードされる約25,000個の遺伝子を発見しました。

本研究成果は2018年7月26日(木)午前10時(英国夏時間)に国際学術誌”Scientific Reports”に掲載されました。

| 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/07/press20180727-01-dokuhebi.html