日本財団:Deep Starと連携:Chevron、Shell、Equinor(動画):
Nippon Foundation: with Deep Star: Chevron, Shell, Equinor:
日本基金会:与深空星的合作:雪佛龙,壳牌,Equinor
ー技術開発プロジェクトのアイデア募集(米国)ー
今回の募集テーマ:
DeepStarに参画するスーパーメジャーなどのESG投資への意欲の高さが反映されている。
具体的には、
(1)油層の熱エネルギーを用いた地熱発電(再生可能エネルギー)
(2)沖合の石油・ガス生産現場への風力・潮力発電設備開発(再生可能エネルギー)
(3)生産施設における可燃ガス除去・再注入の低コスト化(地球温暖化対策)
(4)ドローンを用いた海流モニタリングによる、流出油の漂流シミューレーション手法開発(海洋環境対策)
(5)水素関連技術(6)無人施設やロボティクスを含む安全関連技術
(7)水処理関連技術
新たなテーマで、日本企業との連携を提案している。
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/10/58d982e7228c805e.html
日本財団 オーシャンイノベーションコンソーシアム
日本財団
2018年5月、Deep Star*とMoUを締結。
日本企業が世界のスーパーメジャーと連携し、技術開発を行うプログラムを設置しました。
*Deep Star:
Chevron(米国)、
Shell、
Equinor(ノルウェー)など、
海洋技術開発のコンソーシアム
これまで、2期にわたり、R&D案件を募集、現在10件の共同技術開発案件が進められているところです。
第3期以降のテーマ
現在、Deepstar側と第3期以降の連携について調整中。
「再生可能エネルギー」、
「環境」といった新たなテーマでの
連携を模索しているところです。
【テーマ案)】
Deepstarとの連携技術開発にご興味のある企業は、以下のテーマ(案)に沿った技術開発プロジェクトをご検討、ご提案頂きますようお願いいたします。
・Geothermal generation by using high temperature in preserver (renewableenergy)
・Wind power/Ocean current power generation to supply offshore oil& gasproduction facilities (renewable)
・Cost reduction technology for flammable gas removal and re injection atproduction facilities (global warming)
・Establishment of oil spill drift forecast simulation method by using local oceancurrent monitoring by aerial drone (marine environment)
・Hydrogen related technologies
・Safety related techs including NUF (normally unattended facilities) and robotics
・Water treatment related technologies
http://www.project-kaiyoukaihatsu.jp/involvednews/2020rd.shtml
【参考資料】 ・DeepStarとの連携R&Dプログラム全体概要 ・次期テーマ案
http://www.project-kaiyoukaihatsu.jp/involvednews/pdf/next_theme