日本企業:イスラエルと連携強化:モビリティー/Venture(動画):
Japan:Strengthening collabo with Israel:Mobility/Startup:
日本公司:加强与以色列的合作:流动性/启动
テルアビブ
2020年02月20日
日本企業:イスラエル
近年、日本企業が、スマートモビリティー(次世代自動車関連技術)分野で、イスラエルのスタートアップ企業と、連携する事例が増えています。
豊田通商:ユーブイアイ(UVeye)へ出資(2019年7月18日記事参照)
小糸製作所:ブライトウェイ・ビジョンへ出資(2019年8月2日記事参照)
デンソー:スタートアップとのPoC(概念実証)実施(2019年12月16日記事参照)
ルノー・日産・三菱自動車:アライアンスによるR&Dセンターの開設。
業務提携やオープンイノベーションの動きがさまざまなかたちで具体化している。
SOMPOホールディングス:
2019年6月テルアビブで開催の「エコモーション・ウイーク」(2019年6月14日記事参照)で、
SOMPOホールディングスが、Digital Lab Tel Avivを通じて、高齢者の運転事故削減をテーマに「SOMPO Challenge Competition」を実施しました。
エコモーションと共同で参加者を募り、50社の応募者から事前審査で5社のファイナリストを選定し、ピッチイベントを開催しています。
その際は、非接触型リモートセンサーでバイタルデータを収集、身体と認知力の低下をセンシングする技術を持つコンティニューズ(ContinUse Biometrics)が優勝。
日本進出:「オートモーティブワールド2020」
訪日するイスラエル企業もこの数年で増加している。2020年1月15~17日に東京で開催された「オートモーティブワールド2020」では、15社のスタートアップが出展しました。
- レーダーやワイヤレス通信技術、
- サイバーセキュリティー、
- コンピュータビジョン、
- 乗員モニタリングシステム、
- イメージングセンサーなど
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/02/c765edb3caac77f7.html