📶ソフトバンク、建設現場での省人化と遠隔操作を目指し、5Gを活用した共同実験実施

📶ソフトバンク、建設現場での省人化と遠隔操作を目指し、5Gを活用した共同実験実施

実験の内容と結果

ソフトバンクの本社にコントロール拠点 5G×IoT Studio に、工事現場を想定した実験局を設け、大成建設が開発した自律型建設機械※の挙動のシミュレーションシステムと高精細画像を用いて、現行の4Gと5Gの伝送速度および遅延値を比較しました。

実験の結果、現行の4G通信性能と比較して、建設機械の制御信号と高画質のカメラ映像を10倍の伝送速度で、かつ10分の1の遅延時間で通信できることを確認しました。

これにより、5Gの活用で遠隔からでもリアルタイムに建設現場の状況を確認でき、省人化につながる建設機械の制御や安全監視などが可能になります。

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