川崎重工:浮体式LNG発電プラント開発ーDNV・GL承認取得(動画):
KHI:Development of floating type LNG power plant-DNV · GL approved:
川崎重工:开发浮式LNG发电厂 – DNV·GL批准
川崎重工:
高効率の自社製発電設備を浮体に搭載した浮体式LNG(液化天然ガス)発電プラントを開発します。
DNV・GL: 2018年版「Gas Power Plant」最新規則
DNV・GL※1から、ガスエンジンモデル・ 2018年版「Gas Power Plant」最新の規則に基づいた、設計基本承認※2を取得しました。
浮体式LNG発電プラント:CCPP(Combined Cycle Power Plant)
- LNG燃料タンク、
- LNG気化装置、
- 発電設備、
- 受変電設備
全てを浮体に搭載した統合型システムです。
海上や河川を曳航し、設置場所に係留しながら浮体上で発電、陸上の送電網に電力を供給します。
- 電力需要の伸びが著しい東南アジア諸国
- 安定電源を確保したい地域(島嶼地域)
- 陸上の発電所建設用地が不足する国
地理的条件に課題を持つ地域での需要が見込まれています。
プレスリリース | 川崎重工業株式会社
https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20190607_1.html?source=RSS