⛴商船三井、宇部興産海運とAIを活用した船舶性能推定技術を実証
気象・海象によって変動する船の速度や燃料消費量など船舶性能を正確に把握できれば、航路上の気象・海象条件に応じて、燃費や所要時間の面で最適な航路を知るウェザールーティングが実現できます。
例えば、最短経路より遠回りをしてでも波・風を避けた方が燃費の良くなる経路などを事前に知ることができます(図1)。
富士通研究所は、2016年5月に東京海洋大学様と共同で、船舶性能の高精度な推定技術を開発しています。
本技術は、富士通のAI技術「FUJITSU Human Centric AI Zinrai(ジンライ)」を活用した、富士通研究所独自の高次元統計解析技術により高い推定精度を実現するものです。富士通
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/11/1.html
Fujitsu Field Trials Ship Performance Estimation Technology with Mitsui O.S.K. Lines and Ube Shipping & Logistics – Fujitsu Global
http://www.fujitsu.com/global/about/resources/news/press-releases/2017/1101-01.html