🔬理研、多様な記憶キラーT細胞が形成される仕組みを解明
理化学研究所(理研)生命医科学研究センター組織動態研究チームの岡田峰陽チームリーダー、石亀晴道研究員らの国際共同研究グループ※は、病原体感染やがんの生体防御に中心的な役割を果たしている記憶キラーT細胞[1]の多様性が形成される仕組みを解明しました。
本研究成果は、病原体やがんの排除に重要な免疫細胞集団を同定したものであり、生体防御能を反映する新たなバイオマーカー検索に貢献することが期待できます。
本研究は、米国の科学雑誌『Immunity』(4月17日号)に掲載されるのに先立ち、オンライン版(4月3日付け:日本時間4月4日)に掲載されます。
理化学研究所