🎗三菱重工、ロシア・メタフラックス向けに、排ガスCO2回収技術供与契約を締結
◆ CO2回収能力1,200トン/日で、2021年にペルミ市で完成予定
◆ EPCm請負企業のスイス・カサレ社を通じて技術ライセンス供与
三菱重工業は、ロシアの化学会社大手であるメタフラックス社(PJSC Metafrax)向けに、排ガスCO2回収装置の技術ライセンス供与契約を締結しました。
メタノール製造施設の副生物からアンモニアと尿素およびメラミンを製造するためのもので、回収能力は1,200トン/日です。
ウラル山脈の西側に位置するペルミ(Perm)市で、2021年の完成を予定しています。