パーキンソン病:京大、ヒトiPS細胞・移植手術 – ドパミン神経細胞移植:
Parkinson’s Disease: Kyoto Univ conducted transplant surgery using human iPS cells:
帕金森病治疗:京大使用人类iPS细胞进行移植手术 – 移植多巴胺神经祖细胞
京都大学医学部附属病院は、パーキンソン病の治療で、ヒトiPS細胞(ドパミン神経前駆細胞由来)を用いて、被験者に対し、細胞移植を行いましたので、ご報告いたします。
2. 手術について
(1) スケジュール
実施場所
京都大学医学部附属病院
手術時期
2018年10月
術者
脳神経外科 菊池隆幸医師 他2名
(2) 手術結果
約240万個のドパミン神経前駆細胞を脳の被殻注2(左側)に移植しました。
手術時間は3時間1分でした。
この手術時間の中には移植細胞を準備する時間も含まれています。
CiRA(サイラ) | 京都大学 iPS細胞研究所
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/181109-120000.html