使用ずみ用紙を繊維化、脱色材、再結合することで再生紙を作る
エプソン:オフィス製紙機PaperLab A-8000ーコピー済用紙を新品再生(動画):
Epson: Office Paper Machine PaperLab A-8000-Reclaimed paper to new:
爱普生:办公造纸机·PaperLab A-8000:再生纸到新的
(2019年5月23日)
「乾式オフィス製紙機」:(特許第6127882号)
使用済みのコピー用紙を原料として、新たな紙をその場で再生。
世界初※1の乾式オフィス製紙機(PaperLab A-8000)に搭載されたドライファイバーテクノロジーの中核技術です。
中核技術:ドライファイバーテクノロジー
セイコーエプソンが、独自に開発。
製紙工程で水を使わない、画期的な紙再生技術です。
水利用の効率化などにより国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に貢献します。
「2段ふるい」:
先ず繊維を、目の細かい”第1ふるい”で、解繊機を使ってばらします。
次に繊維を、更により分けて”第2ふるい”へ送ります。
”第2ふるい”では、
これをほぐしながら”均一なシート状に堆積”することで、紙力と地合いに優れた紙に再生します。
ニュースリリース | エプソン
https://www.epson.jp/osirase/2019/190523.htm?fwlink=jptop_s_news_19523