インド自動車(SIAM):6月の自動車統計:低迷続く、政府に支援要請:  Indian Motors (SIAM):June Auto Statistics:Sluggishness, Call for Government Assist:  印度汽车(SIAM):6月汽车统计:持续低迷,呼吁政府援助

インド自動車(SIAM):6月の自動車統計:低迷続く、政府に支援要請: 
Indian Motors (SIAM):June Auto Statistics:Sluggishness, Call for Government Assist: 
印度汽车(SIAM):6月汽车统计:持续低迷,呼吁政府援助

ベンガルール

2019年07月23日

インド自動車工業会(SIAM);

7月10日、6月の自動車統計を発表しました。

6月の乗用車:販売台数(UVとVAN含む)

前年同月比17.5%減の22万5,732台となり、8カ月連続の減少となった。

一般乗用車:139,628台(24.1%減)

UV:72,917台(1.0%減)

VAN:13,187台(18.7%減)

悪化の要因:

各セグメントで低迷が続いています。

  1. 自賠責保険料の引き上げ、
  2. 燃料価格の上昇、
  3. 自動車ローンの貸し渋り

メーカー各社は在庫調整のため、減産に乗り出しています。

メーカー別内訳:(表1参照)

乗用車メーカー17社のうち14社がマイナス成長となった。

1位:マルチ・スズキ:前年比17.2%減の111,014台

2位:現代自動車:前年比7.4%減の42,007台

3位:マヒンドラ&マヒンドラ:前年比4.1%増の18,826台とプラス。

– ジェトロ

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/07/e48e363d45893bf9.html