ウィズソル:超音波センサーで測定:マグネットローラーで吸着(動画):
Withsol: Measured by ultrasonic sensor: Adsorbed by magnet roller:
威索尔(Withsol):用超声波传感器测得:被磁辊吸附.
ーウィズソルの保守点検ロボがスゴい!ー
ウィズソル:
超音波で大径配管などの板厚を測定するロボット「UDP―32」を開発。
保守点検用ワイヤレス式ロボットです。
配管設備の老朽化:
国内では設置から40年以上経過したプラントも増加しており、配管設備の検査ニーズが高まっている。
同社は非破壊検査などを手がけ、2020年3月期は売上高62億円。
「UDP―32」ロボット:
検査速度を、同社装置比で約1・5倍に高めた。
ワイヤレス化により、足場設置などの付帯工事費(保守点検費の約8割)を削減。
石油化学プラントなどの
- 高所配管、
- タンク側板、
- 煙突などの、
大型鋼構造物を対象に、受注を目指す。
ロボットの構成:
ロボットは
- 32個の超音波センサーと
- 板厚測定ユニットを搭載し、
- 三つの駆動と制御のユニットで構成。
マグネットローラーで対象物に吸着し、配管では軸方向に移動し、板厚を測定する。
超音波非破壊検査の性能:
- 1回の走行で、幅約340ミリメートルの範囲を測定。
- 走行速度は毎秒60ミリ―90ミリメートル。
直径250ミリメートル以上の配管や平板で、板厚2ミリ―60ミリメートルに対応。
- バッテリー式で4時間稼働。
- 超音波の媒質となる水はセンサー付近に噴霧し少量で済む。
測定データ
パソコン画面でカラーマッピングにより、減肉部を視覚的に判断。
全波形収録による高度な解析も可能だ。
作業者による操作や前方から照射したレーザーをロボが受信、
位置を修正する自動制御走行にも対応。
ニュースイッチ
株式会社ウィズソル
無線通信で離れた場所から肉厚測定 UDPシリーズ
ワイヤレスモデル モーター駆動にて自動制御で走行し、連続板厚測定するロボットです