米国：2Q新車販売､前年比33.7％減：モーターインテリジェンス発表（動画）：
US: 2Q new car sales, down 33.7% year on year: Motor Intelligence：
美国：Motor Intelligence宣布第二季度新车销量同比下降33.7％
ニューヨーク
2020年07月08日
モーターインテリジェンスの発表（7月1日）
米国の2020年第2Q（4～6月）の新車販売台数は、
前年比33.7％減の2,938,744台（添付資料表１参照）
減少率は、リーマン・ショックの2009年第1Q（38.4％減）以降で最大。
部門別販売台数：
- 乗用車が前年同期比47.0％減の690,974台、
- 小型トラックが28.2％減の2,247,770台。
乗用車の販売台数：
データの確認できる1980年以降で最低、
SUVは2期連続で減少し、減少台数では部門別で最大となった。
特にフリート販売が大幅に減少した。
3月以降：
- 自販売店営業活動が制限され、
- 個人消費者の新車購入の機会が失われた。
- 観光需要の落ち込みで、レンタカー利用者の減少も響いた。
5月に入り：
- レンタカー、ハーツとアドバンテージ・レンタカー2社が破産法11条の適用を申請
- レンタカー業界の不調が、全販売台数の15～20％を占めるフリート販売落ち込み。
自動車関連調査会社ALG：
第2四半期の業界平均のフリート販売台数は、前年同期比73.2％減と大幅に減少。
主要メーカー別：
いずれも前年同期比で2桁減となり、中でも日産は49.5％減と大幅に減少（添付資料表2参照）
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/07/e75b72cd55bd66eb.html
米自動車販売、6月・第2四半期ともに減少 消費者需要には底堅さ | Article [AMP] | Reuters
https://www.google.co.jp/amp/s/jp.mobile.reuters.com/article/amp/idJPKBN2427K2