ウクライナ:Palianytsiaがロシア軍基地を攻撃へ
Ukraine: Palianytsia to attack Russian military bases
烏克蘭:帕利亞尼察將襲擊俄羅斯軍事基地
・攻撃目標は、ロシア軍事基地20か所だ
・20ヵ所とも射程圏内にあり、全て攻撃する。
GrandfleetからSummaryをお届けします。
ゼレンスキー大統領:
独立記念日の演説で明かした新型兵器=Palianytsia
Palianytsiaは、ロシア領内の基地を攻撃可能な長距離無人ミサイルだ。
ウクライナメディア:
1.パリャヌィツャは、ロシア領内24の飛行場を攻撃可能。
2.また、ターボジェットエンジンで飛行すると報じた。
今後、数さえ揃えばPalianytsiaの脅威をロシア軍は無視出来なくなる。
ゼレンスキー大統領:ロシア語版ツイッターX
Volodymyr Zelenskyy / Володимир Зеленський
@ZelenskyyUa
8月25日、ウクライナはロシアは2年半に及ぶ全面戦争中、
1.ロシアは、ウクライナに向け’1万発のミサイルと3.3万発の滑空爆弾’を発射した。
2.ロシアの攻撃を阻止するには、ウクライナがロシア基地の航空機を狙えばいい。
Palianytsiaは、ロシア領内基地を攻撃できる長距離無人ミサイルである。
Palianytsiaは700km以上の性能:
Palianytsiaの詳細は、一切不明である。
ゼレンスキー大統領は、投稿映像の中で「Palianytsiaで攻撃可能な基地」を示した。
1.ロシアのソリツイ空軍基地やエンゲルス空軍基地が含まれている。
2.最低でも700km以上離れた目標に、到達可能かもしれない。
Palianytsiaの先進性:
ウクライナは1,000kmクラスの自爆型無人機を、既に保有(=既に100機規模の攻撃が可能)している。
1.Palianytsiaは、ジェットエンジンを採用で、目標への到達時間が短い。
2.Palianytsiaは、高性能な巡航ミサイルではなく、座標が判明した静止目標を攻撃する。
ロシア軍がPalianytsiaを迎撃できないなら、ロシアに壊滅的影響を被る。
YahooJapanのツイートを紹介:
ネット上の主な意見は、次の通り。
A.ロシアの軍事基地は20か所ある:
ゼレンスキー大統領は、新型無人ロケットPalianytsiaを発表した。
実践に使用されて巡航ミサイルではないかとされている。
1.ロシアの軍用飛行場は、国内に20ヵ所ある。
2.20ヵ所とも射程圏内にあり、全て攻撃できる。
Palianytsiaは、停留しているロシア機・ミサイルを撃破できる。
B.ロシアの軍事基地を直接攻撃:「敵基地攻撃能力」を実現
1.爆撃飛翔体を個別に迎撃するのは、効率が悪い。
2.敵基地・拠点を直接攻撃すれば、自国の領防衛効果も格段に向上。
NATOの「武器使用制限」の縛りは、簡単に撤回されない。
自国を守る為に露の軍事拠点を攻撃するのは、正当防衛だ。
C.ウクライナの兵器製造能力はトップクラス:
ウクライナはかつてソ連の兵器工場であった。
ウクライナは、現在でも最先端兵器の製造能力に長けている。
これだけ侵攻を受けている最中でも、Palianytsiaを開発できるのは立派だ。
D.Palianytsiaの性能は非公表:
JSFの記事によると「性能は非公表だが、射程は600㎞と推定される」
1.もしそうなら、ハイマースより全然射程が長い。
2.クルスクの占領地から、モスクワまで射程に入る。
米国の榴弾砲の役割を果たる。わざわざ砲弾を近くまで運ぶ必要もない。
量産したら無敵なのではないだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bb8b191af80c2a0e87766b979b6e2f22411dfeb7