住友電工:2021年米国で、5G向けGaNデバイス生産へ:世界シェア7割最大手(動画):
Sumitomo Electric: 2021 US to GaN device production for 5G: world’s largest share of 70%:
住友电气有限公司:2021年在美国生产用于5G的GaN器件:占全球份额的70%
住友電工:
住友電工が、GaNデバイスを海外生産するのは初めて。
新型コロナウイルス感染拡大の状況下でも、携帯電話基地局向けの需要は増加の一途。
国内でも生産能力を増強しているが、米国を加える考えとのこと。
2020年5月14日 | 日刊工業新聞
https://www.nikkan.co.jp/top_layouts/index/2020-05-14
住友電工:GaNデバイスの通信用次世代品を今期市場投入
モバイル通信では、「使用周波数が大きくなるほど、大容量・高速の情報通信が可能」となる。
GaNデバイス:
大容量通信に使用する高周波信号に対応できることは勿論、消費電力が小さいことなどが特長。
住友電工:
製品の生産性や性能安定性の高さなどから、世界シェア7割を握る最大手。
5Gプラス:
5Gの次の5Gプラスでは、より高い周波数信号を用いるため、通信大容量・高速化が要求される。
「住友電工が開発に取り組んでいる次世代タイプのGaNデバイス」は、対応周波数をさらに高めるため、材料を工夫。
通信用GaN:デバイス需要
情報通信高度化に伴い、拡大が見込まれる状況。
次世代品投入に加えて、国内拠点での生産能力拡充や米国生産な強化策を進めている。
(鉄鋼新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010000-tekkou-ind