韓国:KFX試作1号機を製作:核心技術装備(動画):
South Korea: KFX prototype No. 1 manufactured: Core tech equipment:
韩国:生产了第一个KFX原型:核心技术设备
ーレーダーなど国産化率65%ー
KFX戦闘機の開発:
KFX開発は、2016年1月に本格的に始まった。
その後、基本設計検討、詳細設計検討を経て製作、組み立て段階に入った。
最終組み立ては個別に製作された前方胴体、中央胴体、主翼、後方胴体などをすべて集めて結合する。
KFXの試作1号機:
試作1号機は、2021年4~5月に完成すると予想される。
2022年から2026年まで、2000回以上の飛行試験、各種評価などを経る。
その後、120機を生産して空軍に納品することになる。
KF-Xの性能:
現在目標にするKF-Xの性能は最大速度マッハ1.81、航続距離は2900キロメートルで最大武装搭載量は7.7トンだ。
だが、KFXは最新鋭第5世代ステルス機F-35Aには及ばない。
KFXの4大核心技術装備:
4大核心技術装備とは
AESA(多機能地位配列)レーダー、
IRST(赤外線探索追跡装備)、
EOTGP(電子光学標的追跡装備),
RFジャマー(電磁波妨害装備)だ。ハンファシステム:
ハンファシステムが、レーダーと赤外線探索を作製した。
ハンファシステムは、8月にAESAレーダー試作品を公開、独自開発を明らかにした。
1000個以上の送受信装置を作動させ、複数の目標を同時に探知・追跡できる。
性能評価を担当したイスラエルの防衛産業企業エルタシステムズも驚いたという。
LIGネクスワンが、電磁波妨害技術の開発に参入、成功した。
KFXの価格競争力:
KFX開発に成功すればインドネシアへの追加輸出をはじめ、東南アジア、中南米など第三国への輸出の可能性も開かれる。
インドネシアと調整:
インドネシア側が、分担金調整、技術移転問題など、追加要求をどのように解決するかが残された課題だ。
Joongang Ilbo | 中央日報
https://s.japanese.joins.com/JArticle/272539?sectcode=220&servcode=200