ソニー :裸眼対応3D Display:Spatial Reality(動画):
Sony: Naked-eye compatible 3D Spatial Reality Display: ELF-SR1:
索尼:裸眼3D显示:空间真实感显示:ELF-SR1
「ソニー」:
独自に開発、裸眼に対応した3Dディスプレイを初めて公開しました。
本当に目の前に“モノ”が浮かんでいるようです。
思わず触りたくなってしまいます(記者)
「空間再現ディスプレイ」:
ソニーが初公開したのは、
- さまざまな角度から
- 裸眼で映像を立体的に見ることのできる
「空間再現ディスプレイ」です。
カメラを使った独自の顔認識技術によって
- 顔の角度を検出し、
- 正面から見れば映像の正面、
横から見れば側面を見ることが可能です。
利用分野:
- デザイナーによるCGの作成、
- イベント会場のディスプレイ、
- 美術館での作品展示として、
の活用などを見込んでいるということです。
10月16日から銀座のソニーストアで公開。
日本国内で、今月31日から販売されます。
TBS NEWS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4103533.html
空間再現ディスプレイ『ELF-SR1』発売
ー圧倒的な実在感 裸眼で楽しむ3D映像ー
1)高速・高精度のリアルタイムセンシング技術
高速ビジョンセンサーと視線認識技術により、見る人の目の位置を常に正しく検出。
水平や垂直方向、奥行方向も、左右の目それぞれの位置を、リアルタイムに把握。
2) リアルタイム映像生成アルゴリズム
目の位置情報をもとに、ディスプレイパネルの光源映像を、リアルタイムに生成。
常に、両目に視点画像が提示される。
その為、実際に空間や物体がそこにあるかのように感じる。
3) マイクロオプティカルレンズ
リアルタイムに生成した映像を、左右の目に届けます。
独自マイクロオプティカルレンズを、パネル全面に超高精度に貼り付け。
自然な、裸眼立体視を実現。
従来の3Dディスプレイと比較して、クロストーク※2を大幅に低減。
映像を、正しく左右の目に届けることができます。
多様な用途に合った表現力:
例えば
車や建築のデザイン:
従来のように試作品を作ることなく、ディスプレイ上で条件を変えながら様々な試行錯誤を繰り返すことができる。
クオリティの向上、
制作コストの削減、リードタイムの短縮に繋がります。
アパレルやハウスメーカー:
ショールームや店舗では、従来はスペースや費用面から、展示品数に制限がありました。
本機に表示させることで数多くのカラーや形のバリエーションを紹介することができます。
美術館や博物館、イベント会場:
通常遠くからしか見られない対象物を本機に映し出せます。
- 立体感のある表現を
- 間近で、
- 様々な角度から、
楽しむことができます。
専用SDKの提供とサポート:
本機のコンテンツ制作を容易に行える専用SDKを、開発者向けサイトにて無償提供。
ゲームやVR、建築、車のデザイン、様々な業界のアプリ開発定番ツール、
- Unity、
- Unreal Engine 4に対応
クリエイターは既存の3Dコンテンツを本機に表示することができます。
プレスリリース | ソニー