🍀ソニー、米国カーネギーメロン大学と、AI・ロボティクスで共同研究
第一弾のテーマは調理とデリバリーに設定
ソニー株式会社(以下、ソニー)は、米国子会社であるソニー・コーポレーション・オブ・アメリカを通じて、人工知能(AI)とロボティクスに関する研究開発契約を米国カーネギーメロン大学(以下、CMU)と締結しました。
研究開発の第一弾となるプロジェクトは、調理とデリバリーをテーマとしました。
これは、AIとロボティクス技術を活用して日常生活や製造現場で必要とされる機能を想定したときに、シンボリックに集約した題材としては調理とデリバリーが最適であると考えて設定したものです。
このテーマでは、多様な可能性から想定されるメニューの選択と食材の制約などから生じる修正や再提案、調理過程の計画、不定形で柔らかい素材の加工や組み合わせ、美的要素も加味した配膳、オフィスやテーブルへのデリバリーなど、今後、AIとロボットが我々の身近な存在となるために必要な技術要素の多くが包含されています。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201804/18-034/index.html
Sony Global – Artificial Intelligence and Robotics Initial Efforts
https://www.sony.net/SonyInfo/News/Press/201804/18-034E/index.html
Sony and Carnegie Mellon team up to research cooking robots
https://www.engadget.com/amp/2018/04/18/sony-and-carnegie-mellon-food-robot-research/