ソフトバンクG:投資した25銘柄:EC分野・全体の40%(動画):
Softbank G: 25 stocks invested: 40% of the EC sector:
软银G:投资25只股票:EC领域的40%
孫正義:会長兼社長
8月11日の決算会見で、上場株投資を行っていることに触れました。
『情報革命』を推進する重要な上場企業が、いくつもある。
「今後とも、われわれが事情に詳しいIT分野に集中したい」とのこと。
6月末時点保有銘柄:
2020年6月末時点、アマゾンやマイクロソフトなど、25銘柄を保有していることが明らかになった
総額38億ドルのポートフォリオ:
- アマゾン:10億ドルと突出して多い
- アルファベット:(4.75億ドル)、
- アドビ:(2.49億ドル)
ポートフォリオ全体では、
- EC(ネット通販)、
- 法人向けソフトウェア、
- 教育などのアメリカの新興企業、
- 中国のIT企業など幅広い。
あまり日本で知られていない企業も複数ある。
EC関連
アマゾン以外に
- カナダのショッピファイや
- アルゼンチンのメルカドリブレ、
- 中国大手である拼多多(ピンドゥオドゥオ)にも投資、
EC分野の保有額は14.5億ドルで全体の約4割を占める。
BtoB関連:
アドビやズームなど6社を保有しており、エンタメではネットフリックスのほかに中国企業2社にも投資している。
孫社長:
「ソフトバンクグループは、もはや投資会社だ」と言い切っている。
それだけに、今後、新たにSECに対して保有銘柄一覧の資料が提出された際、25銘柄がどう入れ替わるのか。
通信 | 東洋経済オンライン