韓国陸軍:12機の偵察ヘリ、標的監視装置故障:独製BO105(動画):
S.Korean Army: 12 heli’s,target monitoring device failure: German BO105:
韩国陆军:12架侦察直升机,目标监测装置故障:德国BO105
ー1200億ウォンを投じた韓国陸軍偵察ヘリー
韓国陸軍:
韓国陸軍が20年前に、12機のドイツ製BO105偵察ヘリ(1機97億ウォン=9億1900万円)を配備した。
ドイツ製BO105偵察ヘリ:
- 12機全てが、
- 標的監視装置(TADS)の故障で、
- 事実上、役に立たない。
10月12日までに判明した。
修理不可能の状態:
偵察ヘリの核心機能(TADS)がまひして、修理ができなくなっている。
本来の標的監視で、使えなくなったのだ。
韓国軍の無駄使い:
韓国軍は1200億ウォン(114億円)の血税を無駄にした、という指摘が出ている。
保守系最大野党「国民の力」
韓起鎬(ハン・ギホ)議員
- 韓国陸軍の資料で、
- BO105搭載の標的探知装置(TADS)が、
- 全て故障を起こした状態であることが判明した。
この機種は1999年から2000年にかけてドイツから導入したもの。
- TADSを使って、
- 夜間も標的を捕捉でき、
- ミサイルをかく乱装置なども備えていた。
任務遂行が不能:
巨額の血税を投じて輸入した偵察ヘリ。
既に4年近くにわたり、事実上任務遂行が不可能になっているのだ。
韓国政府の予算:
それにもかかわらず韓国政府は、今年だけでも修理部品の購入、
内外での整備で、37億ウォンの予算を組んでいたことが判明した。
Chosun Online | 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2021101380025