ロシア(AEB):第1四半期の自動車販売:前年比1.8%増加、見通し厳しい
Russia (AEB): Automotive sales in the first quarter: 1.8% year-on-year increase, outlook difficult
俄罗斯(AEB):第一季度汽车销量:同比增长1.8%,前景困难
ロシア(AEB):
サンクトペテルブルク
2020年04月16日
在ロシア欧州ビジネス協会:(AEB)
在ロシア欧州ビジネス協会(AEB)が発表した(4月8日)
ロシア2020年第1四半期(1~3月)新車乗用車/小型商用車の販売台数は、前年同期比1.8%増の39万8,518台となった。
ブランド別:販売台数(添付資料参照)
最も販売台数が多いのは、地場乗用車最大手アフトワズの「ラーダ」
- 「ラーダ」:79,600台(前年同期比3.4%減)
- 起亜:51,870台(前年同期比2.1%減)、
- 現代:41,576台(前年同期比0.4%増)
2019年第1四半期の状況(前年同期比1.8%減)と比べると、販売台数は増加したが、市場が拡大したとは言い難い状況。
AEB:自動車製造者委員会
3月の販売台数が好調(前年同月比4.0%増)だったことに言及。
前年に比べて増加した理由について「(3月に発生した)通貨ルーブルの下落(2020年3月11日記事参照)によるものだ(注)」と述べた。、
– ジェトロ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/04/035b58037ec5688f.html