💎パナソニック、車載ECUや産業ロボットの高精度化と静電気放電対策に対応
業界最高の耐静電気放電(ESD)性能の「小形・高精度薄膜チップ抵抗器」を製品化
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、業界最高※1の耐静電気放電(以下ESD)[1] 性能を実現した「小形・高精度薄膜チップ抵抗器」を製品化、2018年6月から量産を開始します。車載ECU、産業ロボットなどの電源ユニットや制御回路のESD対策と高精度化に貢献します。
近年、加速する車の電装化に伴い、ECUのESD対策のニーズが高まっています。また環境対応車の燃費改善や自動運転化を背景に、ECUの小型化・高精度化が進んでいます。そのため、ECU搭載向けとして、小形・高精度で耐ESD性能に優れた抵抗器が要求されています。当社は独自の薄膜形成技術により、小形・高精度でありながら業界最高※1の耐ESD性を実現した薄膜チップ抵抗器を製品化しました。
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/03/jn180322-2/jn180322-2.html
https://news.panasonic.com/global/press/data/2018/03/en180322-3/en180322-3.html