図1: 成田-ニューヨーク線の航路に沿った被ばく線量の例
NICT:太陽放射線被ばく線量推定システムを開発:ICAOへ提供(動画):
NICT-Warning System for Aviation Exposure to Solar Energetic Particles (WASAVIES):
航空暴露于太阳高能粒子的NICT警告系统(WASAVIES)
- 太陽フレアに伴う放射線被ばく線量の増加をリアルタイムに推定できるシステムを開発
- 地球上のあらゆる場所の地表面から高度100kmまでの宇宙放射線被ばく線量推定が可能
- 世界中の航空機乗務員等の宇宙放射線被ばく管理、運航管理に必須の情報としてICAOへ提供
本技術の開発により、太陽フレアに伴う放射線被ばく線量を地球上の高度100kmまでのあらゆる場所でリアルタイムに推定できるようになりました。
これにより、航空機乗務員等の被ばく線量をリアルタイムに監視し、必要に応じて航路を変更するなど、航空機の運航管理に利用される宇宙天気情報の一つとして、宇宙放射線被ばくに関する情報提供ができるようになりました。
NICT-情報通信研究機構
https://www.nict.go.jp/press/2019/11/07-3.html
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Warning System for Aviation Exposure to Solar Energetic Particles (WASAVIES)
Develop a system to estimate radiation dose due to solar energetic particles in real-time
Possible dose estimation up to 100 km above a ground at anywhere in the Earth
Provide ICAO a mandatory information for cosmic ray radiation protection management of aircrews
National Institute of Information and Communications Technology