モーリシャス沖で座礁した貨物船の一部=22日(MOBILISATION NATIONALE WAKASHIO提供、ロイター=共同)
モーリシャス:船長、島に接近した理由:家族との通話が目的(動画):
Mauritius: Captain, reason for approaching the island: Calling family:
毛里求斯:船长,接近小岛的理由:打电话给家人
モーリシャス沖の事故:
モーリシャス沖で、重油流出事故が発生。
日本の貨物船・インド人船長らが、逮捕され、供述しました。
島に近づいた理由:
島に近づいた理由について「インターネットに接続して故郷の家族と通話し、新型コロナウイルスの流行状況を知りたかった」と供述していることが、8月24日分りました。
共同通信の電話取材:
捜査状況を把握する司法関係者が、共同通信・電話取材に明らかにしました。
8月25日で貨物船の座礁から1カ月。
「乗組員の私的な行動で座礁した疑い」が強まってきました。
地元警察:
8月18日、安全な航行を怠った疑いで、「インド人船長とスリランカ人1等航海士の2人」を逮捕しました。
司法関係者によると、「家族と会話するため、航路沿いのモーリシャスに接近すること」になったという。
共同通信