🚀JAXAと国連宇宙部との連携 : 第1回ナイロビ大学衛星を「きぼう」から放出
2018年5月11日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
国連宇宙部(UNOOSA)
2018年5月11日、第1回KiboCUBEとして選定された、ケニア共和国ナイロビ大学の超小型衛星(衛星名:1KUNS-PF※)が「きぼう」日本実験棟より放出されました。筑波宇宙センターでは、ケニア共和国教育省モハメド長官はじめ、駐日ケニア共和国マイナ大使、ナイロビ大学関係者、及び日本政府関係者が、筑波宇宙センターの「きぼう」運用管制室より放出を見守りました(写真1、2参照)。
1KUNS-PFは、ケニア初の衛星として開発され、「きぼう」からの放出後、ナイロビ大学が衛星の運用を行います。今回得た経験・知識をもとに、将来的には自国の地球観測衛星の開発技術に応用されるものです。
http://www.jaxa.jp/press/2018/05/20180511_1kuns-pf_j.html
JAXA | Successful Deployment of First Kenyan Satellite, selected as First KiboCUBE programme of UNOOSA and JAXA
http://global.jaxa.jp/press/2018/05/20180511_1kuns-pf.html
Kenya’s 1st Satellite Released from Japan’s “Kibo” Module at ISS – JIJI PRESS