海上保安庁:「無人航空機」を導入:シー・ガーディアン(動画):
Japan Coast Guard: Introducing Unmanned Aerial Vehicles: Sea Guardian:
海上安全局:推出“无人飞机”:海洋卫士
海上保安庁:
それは、アメリカの防衛企業「ジェネラル・アトミクス社」が開発した「シーガーディアン」です。
日本周辺を警備する機体、
- 一切窓がない頭部。
- その下には高画質のカメラ。
- 胴体には膨らんだレーダーと、
- 24メートルに及ぶ細長い翼。
全長は12メートルで、大型バスほどの大きさです。
シーガーディアンが監視:
この機体が、10月15日から、を飛行しています。
- 東北の三陸沖の太平洋、
- 小笠原諸島の周辺、
- 新潟県の佐渡市の沿岸、
- 石川県の能登半島沿岸
- 外国漁船による違法操業
「大和堆」では、外国漁船による違法操業が相次いでいます。
西日本から北日本にかけての日本海側の沖合を、監視します。
情報処理センター:
情報を受けると同時に、機体のコントロールの指示を出す「指揮所」
6つ並んだモニターが、受けた情報を映し出すものです。
公開された映像:
- 無人航空機から撮影された映像、
- 船舶の存在を示すレーダー画面、
- 高度や位置情報、速度などが示されます。
例えば、不審な船が見つかった場合は、指揮所からコントロール施設に経路変更の指示を出すのです。
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201031/k10012687131000.html