グローリー:最新ロボット技術:協働ロボット(動画):
Glory: Latest Robot Technology: Collaborative Robot:
荣耀:最新机器人技术:协作机器人
ーファナックもびっくり大仰天ー
ー人間協働ロボット生産システムの構築ー
グローリー:
ニッポンの製造業では、ロボットを用いた生産効率化や省人化が引きも切らない。
ロボットとは無縁のグローリーが、次々と他社の工場に進出している。
グローリーが請け負うのは、「ロボットを使った生産システムの構築」だ。
グローリーの成功体験:
グローリーといえば、釣銭機など貨幣処理機の日本最大手。
なぜロボットのシステムに、足を踏み入れたのか?
その理由は、自社工場での成功体験にある。
臨床検査受託
富士レビオ・相模原工場2台の人型ロボット:
- ベルトコンベアーに乗って、
- 流れてくるウイルス抗原検査キットを、
- 紙箱に詰め込んでいく。
よくみると、
- 紙箱3面の淵の折り面も、
- 人型ロボットが素早く折り込み、
- 抗原検査キットを収納している。
「協働ロボット」:
2台のロボットの前には、キットを送り込む作業者がいる。
ロボットは、
この作業者の熟練度と連動して、動作スピードを変えられる。
人と共働きする「協働ロボット」なのだ。
箱を広げる、
押さえる、
蓋の面を閉じるといった作業を、すべてロボット1台でこなす。
究極の省力化を実現:
- 箱のゆがみやずれなども、
- 最新のセンシングで対応し、
- 抗原検査キットを正確に入れていく。
「かつては8人の作業者がいたが、今は1~2人」だ。
富士レビオ:
新型コロナウイルスの抗原検査キットで指折りのメーカー。
目下、増産中だがロボット効果で安定して受注をこなしている。
グローリーの自動化ライン:
実は、この全長15mに及ぶ自動化ラインを請け負ったはグローリーだ。
グローリーがなぜ、ロボットの自動化ラインに名前が上がるのか。
日経ビジネス電子版
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00289/010500023/
富士レビオ 様|導入事例|グローリー
臨床検査薬や検査機器を国内外の医療機関へ提供する富士レビオ。
相模原工場:
主力商品である全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルス」の基幹工場である。
100種類以上の品目において、
試薬の箱入れ、
添付文書挿入から外箱の蓋閉め、
製函、
段ボールへ梱包まで、一連のプロセスを、ヒト型ロボット「NEXTAGE(※)」3台で、
人とロボットが協働する生産ラインを実現。
https://www.glory.co.jp/product/case/detail/id=1303
グローリーのロボットシステムソリューション
工場の自動化を実現
グローリーの工場で培われた、経験とノウハウを活かし、
お客様のご要望に沿った ロボット自動化をご提案します。
製品品質の安定化
職人依存からの脱却
作業負担の軽減
人手不足解消・省人化