COVID-19:インドでファビピラビル販売急増 :アビガンは海外で人気(動画):
Favipiravir India’s top Selling Drug as the Antiviral Med Used Heavily:
法匹拉韦印度四月销量第一,抗病毒药物使用量大
ー日本の抗ウイルス薬の行く末ー
Aviganのジェネリック:
富士フイルム富山化学は、その薬をAviganと呼んでいます。
Aviganのジェネリック医薬品の販売が、インドで急増しています。
TrialSiteのレポート:
「ファビピラビルが、緊急時の適応外処方で、どのように投与されたのか」について、
TrialSiteがフォローしています。
ファビピラビルを承認:
ロシア、インド、中国を含む世界の数十カ国で。
COVID-19向けに、ファビピラビルを最初に承認したのはロシアでした。
カナダ:
- 早期発症・軽度の COVID-19 患者を対象に、
- ファビピラビルによる治療法について、
- カナダ保健省が、販売承認申請を提出しました。
インド:
- インドのジェネリック医薬品会社 Dr. Reddy’s が、
- ファビピラビルの利用で、
- Appili Therapeutics と提携しています。
世界はワクチンに注目:
現在、主要なメディアは、何よりもまずワクチンに注目しています。
その為、ファビピラビルはほとんど注目されていません。
インドの製薬企業:
Glenmark Pharmaceutical の Fabiflu など、インド製薬企業には、独自のファビピラビル開発許可が与えられています。
インドのメディアは次のように報じています。
Fabifluの売上がトップ:
Fabifluが、インドで最も売れている医薬品のトップに躍り出ました。
現在、ファビピラビルにはいくつかのバージョンがあります。
グレンマークのマーケティングとポジショニングのおかげで
4 月、ファビピラビルの売上げで、5,280 万ドルを記録しました。
未だ、日本では未承認:
この薬が開発された日本では、厚労省が「さらなるデータ検証が必要である」と宣言したのです。
未だ日本の規制当局は、その薬を承認していません。