COVID-19:日本と韓国「コロナ対策」:主要指標で比較(動画):
COVID-19: Japan-South Korea Corona Countermeasures: by major indicators:
COVID-19:日韩“电晕对策”:主要指标比较
第3波の様相:
第2波では、欧米ほど感染が拡大しなかった日韓。
しかし、第3波の様相は異なった。
日本でも韓国でも、急速に感染が拡大。
ソウルで重症患者向け病床の空きが4床(12月18日時点)になるまで追い込まれた。
重症者対応病床数:
日本の3575床に対し、韓国は543床で、人口比で換算しても日本のほうが多い。
10万人あたりの死者数:
日本2.3人に対し、韓国が1.3人と下回る。
しかし、10万人あたりの重症者数は日本0.47人に対し、韓国は0.53人。
世界的には、両国ともかなり優れている。
PCR検査能力:
1日あたり最大検査能力は、日本の約10万9000件に対し、韓国は約7万件。
ただし、人口比では韓国が上回る、
国民への支援策:
日本は全国民に、一人で10万円ずつ給付金を配った。
韓国は世帯別の給付で、
ひとり世帯は40万ウォン(約3万6000円)
4人以上世帯は100万ウォン(約9万円)
韓国の金額は、日本より極端に少ない。
ワクチンの確保:
収束のカギを握るワクチンの確保。
日本は、英米製薬3社と計1億4000万人分の供給について既に契約、基本合意済み。
韓国・文大統領は、人口の9割に相当する4400万人分のワクチン確保を公言した。
しかし、12月中旬時点で、実際に政府が契約できたのは2600万人分。
NEWSポストセブン
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