COVID-19:9.65秒照射でウィルス除去:紫外線ロボ、UVバスター(動画):
COVID-19: Virus removal by irradiation for 9.65 seconds: UV buster:
COVID-19:通过辐射去除病毒9.65秒:UV机器人,UV克星
板橋区
日本大学医学部、
理化学研究所、
ファームロイド2020年9月4日
UVバスター:
国産紫外線ロボット「UVバスター」による新型コロナ不活化実験のデータ公表 した。
紫外線ロボットUVBusterに搭載の紫外線ランプによる新型コロナウイルス不活化に対する実証実験を行った。
結果、短時間での不活化を証明したことを、9月9日発表した。
今回の研究:
紫外線ロボット「UVバスター」に、紫外線ランプを搭載。。
紫外線は253.7nmで、人体にも有害で取り扱いには注意が必要です。
照射距離30cmから0、5秒、15秒、30秒、照射した。
新型コロナウィルスの不活化メカニズムが明らかになった。
今回、2020年5月26日の不活化実験を、より精密に研究したことになる。
実験の結果:
- 4.87秒照射 ウィルス力価は10分の1に減少
- 15.0秒照射 ウィルス力価は1,000分の1に減少
- 22.6秒照射 ウィルスが検出下限値まで不活性、
- ウィルス力価は50,000分の1に減少した。
UVバスターの性能:
車体上に搭載されるメインランプ(長さ約110cm)は、車体下に搭載されるサブランプよりも照度が2.34倍高い。
それを換算すると、
9.65秒の照射で、ウィルスが検出下限値まで不活性、ウィルス力価は50,000分の1に減少するとの結果がでた。
つまり、
UVバスターが時速0.5~1.0km/hで走行しながら紫外線を壁面や机上に照射すると、
新型コロナウィルスが検出できないまでに不活化することになる。
ロボスタ