中国:賽格広場(SEGプラザ)が閉鎖:哀れな末路(動画):  China: SEG Plaza closed: pathetic end:  中国:赛格广场关闭:悲惨的结局

中国:賽格広場(SEGプラザ)が閉鎖:哀れな末路(動画): 
China: SEG Plaza closed: pathetic end: 
中国:赛格广场关闭:悲惨的结局

ーランドマークの哀れな末路「閉鎖措置」ー

“建国50周年”ランドマーク:

中国深圳市にそびえる75階建ての高層ビル

「地震もないのに突然、大揺れすること」で話題を集めてきた。

この建設過程が明らかになった。

中国の杜撰な工事管理が、批判を浴びている。

賽格広場(SEGプラザ)が閉鎖:

現状では、まだ大揺れ程度に収まっている。

しかし、「そのうち瓦解するという最悪事態」を、迎えるかもしれない。

5月21日からビル全体が閉鎖された。

『レコードチャイナ』:(5月23日付)

深圳の『風もないのに揺れるビル』が閉鎖された。

「建国50周年を記念するランドマーク」と題する記事を掲載した。

フランスメディア・RFI:

広東省深圳市内で、「地震でもないのに振動するビル」として、注目が集まっていた。

この高層ビルは、5月21日閉鎖された。

中華人民共和国成立50周年を慶祝する建築でもある。

突貫工事で評判のビル:

また、このビルは突貫工事でも評判となった。

「何んと、1日で2.7階分を建築する」とのこと。

「賽格広場ビルだけでなく、他のビルでも同じようなことが起こる懸念」があるだろう。

中国の全ビルを、一斉に点検する必要がある。
 
米国の駐広州領事館:

しかし振動は5月19日、20日にも発生した。

米国の駐広州領事館は、米国人に対して、同ビル周辺に立ち入らないよう呼びかけた。

RFIが批判:

中国の杜撰な建設工事を、批判している。

中国のビル建設
中国国内でビルを建設すれば、2年後には老朽化している。

中国の橋梁架設
中国国内での橋梁架設も同様だ。たった数カ月で架設すれば、数年後には事故を起こす。

欧州での橋梁架設
欧州での橋梁架設は、完成までに数年がかかる。100年以上が経過しても使用可能だ。

中国のビル耐用年数:

「もし、中国のビルの耐用年数が先進国よりも大幅に短いこと」が判明した場合、中国経済はパニックとなろう。

今回は、「そもそも基礎工事に問題があったとする説」が指摘されている。

何ごとも、中国の技術基盤はこのように脆弱である。

勝又壽良のワールドビュー

http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/26445734.html